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AED(自動体外式除細動器)・救命講習 [日記]

何度も受けようと思いながら、体調を崩し、チャンスを逃していましたが、やっと体調も整い、

去年の11月8日(日) 9:00~12:00 鎌倉消防署 深沢出張所

にて、AED(自動体外式除細動器)・救命講習会を受けることができました。

そして昨日は1月10日。
「110番の日」でした。
「110番」とは、正式には、「緊急通報用電話番号」というそうです。

記憶障害を持つ自分の復習のためにも、今日、記事にて紹介します。

<救急蘇生法の手順>

傷病者の発生、発見

①周囲の安全の確認 
…傷病者に適切な処置を施すためにも、また、処置を施す自分の身を守るためにも、必要です

②反応があるか 
…片手で傷病者の額に触れ刺激を与えながら、もう片方の手で傷病者の肩を叩きながら、同時に、耳元で「大丈夫ですか?」と、3回、だんだんと声の音量を上げ呼びかけて、反応を見ます

反応がある場合→応急手当を施します

反応がなしの場合

③大声で叫ぶ 
…「人が倒れています!誰か助けてください!」手を大きく振りながら、何度でも繰り返します
そして「”あなた”119番通報してください」「”あなた”AED(自動体外式除細動器)を持ってきてください」と周囲にいる人の目を見て、必ず”あなた”と指名して指示を出します
周囲に助けを求められない場合は、自分自身で119番通報をすることを優先します

④気道を確保し、呼吸をみる
…左手は傷病者の額に手をおき、そろえた右手の人差し指と中指であごを上げるように気道を確保してから
「1、見て 2、聞いて 3、感じて 4、5、6、7、8、9、10」と10秒以内に傷病者が呼吸しているかを確認します
10秒以内で迷うような場合は「呼吸していない」とみなします

また、呼吸している場合や死戦期呼吸(あえぎ呼吸)は「呼吸している」とみなし「回復体位」にして様子を見守りながら救急隊の到着を待ちます

⑤普段どおりの呼吸をしていない場合

⑥胸が上がる人工呼吸を2回(省略可能)
…気道を確保したまま、額を押さえている方の手の指で傷病者の鼻をつまみ、空気が逃げるのを防いで、傷病者の胸が上がるのが目視で確認できるまで、約1秒間かけて息を吹き込みます
(省略可能)というのは、「口対口」のため、嘔吐した場合や出血した場合、その他、感染がありえるからです
人工呼吸の効果とは、吹き込んだ空気により、血液が流れるようにするためです

⑦胸骨圧迫30回+人工呼吸2回をくりかえす
・AED(自動体外式除細動器)を装着するまで
・専門家に引き継ぐまで
・傷病者が動き始めるまで
…圧迫は強く、速く、1分間に100回のリズムで、絶え間なく、30回まで続けます
圧迫解除は胸が4~5cmほど沈みしっかり戻るまで
そして30回の後には2回の人工呼吸を この「30:2」を続けていきます
もし、経験者がいて2人でできることがある場合は、「30:2」を5サイクル、2分間ごとに交代します

胸骨圧迫をする場所は「胸の真ん中」(乳頭と乳頭を結ぶ線の真ん中)に、右手の手のひらを当て、その上に左手を組んで、姿勢を正して、胸骨圧迫時にひじが曲がらないようにします
姿勢が大事なのは、効果的な胸骨圧迫ができるためと、ひじが曲がった無理な姿勢では、すぐに疲れてしまうためです

⑧AED(自動体外式除細動器)装着
…運よくAED(自動体外式除細動器)が到着しても、確認事項はあります
・傷病者の体が濡れている場合、タオルなどで胸を拭いてから電極パッドを貼ります
・胸毛の多い場合、予備の電極パッドで胸毛をはがすか、AED(自動体外式除細動器)に入っている”レスキューセット”のカミソリで胸毛を剃ってから電極パッドを貼ります
心臓にペースメーカーをつけている方は、目視で埋め込んでいる場所が分かります、その場合、電極パッドをペースメーカーから2~3cm以上離して貼ります
ネックレスブラジャーなどの貴金属は外します
これらの確認事項はすべて「電気ショック」による「電気」を逃がさないためです
確認後、それぞれの機種によりますが、AED(自動体外式除細動器)の音声メッセージに従います

⑨心電図解析
…AED(自動体外式除細動器)の音声メッセージに従い、電極パッドを付けた直後すぐに始まります
その際は「心電図を測っています。体から離れてください。」と周囲の人たちに呼びかけます

電気ショックが必要な場合
⑩ショック1回
…AED(自動体外式除細動器)は「心電図解析」により、ある2種類の波形のときのみ「電気ショック」を与えます
AED(自動体外式除細動器)があれば、万能というわけではないのです
1度「電気ショック」を与えた後は充電しますし、充電してもその波形にないときは放電します

あくまで人の手による胸骨圧迫が頼みの綱なのです

AED(自動体外式除細動器)による「電気ショック」の際も、自分を含め、傷病者の「体から離れてください」と呼びかけ感電を防ぎます

その後ただちにAED(自動体外式除細動器)を装着したまま、胸骨圧迫30回+人工呼吸2回を再開
5サイクル(2分間)

⑨へ救急隊の到着まで繰り返します

救急車が要請を受けて現場に到着するまで、鎌倉市の平均は約5分。
傷病者を救命するためには、この約5分間がかげがえのない時間です。
6分後からは15%ずつ救命率は下がります。

いつも言っているように、体が小さく「子どもサイズ」なわたしが、「大人サイズ」の人形相手に上手くできるはずないのは、わたし自身だけでなく講習会にいらっしゃったみなさんが感じていたでしょう。
まずは、人工呼吸で胸が上がらず、「負けず嫌い」なわたしは、胸が上がるまで、人形から離れませんでした。
また、胸骨圧迫も思っていた以上にしんどい。

ですが、わたしの負けん気、やる気に、「あごを押さえている右手の手の力を抜いて」「ひじを曲げないで」「リズムが速い」と容赦ないお言葉で対応してくださった消防署の方には感謝しています。

鎌倉消防署 深沢出張所で、その日受講したひとたちは、レベル、危機意識ともにとても高く、こんなものを持っている方もいらっしゃいました。

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これはわたしが後でインターネットで探して購入したものですが、「人工呼吸の際の感染防止のシートマスク」がもうホームセンターの災害コーナーで300円程度で手に入るようになっているそうです。
これは消防署の救命救急士の方も驚きでした。

わたしが購入したものは、傷病者の口に入れる弁が一方通行になっており、わたしの人工呼吸の息はとおっても、嘔吐物や、出欠した血液等の逆流を防ぐものです。

かばんのすぐ出せるところにひとつ。
人工呼吸のできる「応援者」に渡すように、ポーチにひとつのふたつ常備するようにしています。

みなさん、とてもやる気のある方ばかりで、(日本語できましたが、外国人の方もいらっしゃいました)、休憩なしで「蘇生法」「回復体位」「止血法」「異物除去の方法」すべてやりました。

夢にまでみた終了証。

2567485 - コピー.jpg

ですが、これでおしまいというわけではありません。
最寄り駅はもちろんのこと、常にAED(自動体外式除細動器)の位置は確認しておき、
救命講習も定期的に受ける必要があります。
また、わたしの場合、「パニック障害」も乗り越えなければなりません。

3月、消防署の方と相談して、「上級講習」を受ける予定でいます。

消防署の方から「どうか身近に、職場に、伝えてください」と託された「命を救う方法」。
「知る」ことで「救える命」があるんです。
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azusakamei

カノンさん、おはようございます。niceありがとうございました。
今後ともご意見等お聞かせください。
by azusakamei (2010-01-12 05:32) 

azusakamei

なつつばきさん、こんにちは。niceありがとうございました。
今後ともご意見等お聞かせください。
by azusakamei (2010-01-14 14:23) 

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